某外資系パッケージベンダー様

構築の背景

某外資系パッケージベンダー様が開催するセミナー応募サイトの構築依頼があったのがゴールデンウィーク直前でした。その時点で用意されていたのは、デザイン会社が作成する応募画面と管理者画面だけで、フレームワークもデータベースも何も用意されていない状態でした。有る程度動作するレベルでゴールデンウィーク空けに欲しいとのタイトなスケジュール感で、開発者もすぐにアサインできる状況でも無くスタートした案件です。

すぐに実装に着手しなければ間に合わないと思われる程のスケジュール感でしたが、弊社のモデル駆動型ソフトウェア開発手法を用いて、データベース設計やサービス設計を UML2 で1週間ほどで作成を行い、開発者の利用経験が無い JPA2.0 を適用しても2人で2週間ほどでほぼ完成までこぎつけることができました。

構築後の所感

2週間で構築が終わり、受け入れ試験がありましたが、JUnit を利用した単体テストも実施済みで Maven や Hudson を利用した環境であったため、少しの仕様変更とバグ対応のみで本番リリースとなりました。開発者1名は JUnit もあまり使った経験が無いシステムエンジニアでしたが、実稼働後も特に修正依頼も無く無事にセミナーまでシステムは動くことができました。

JPA2.0 (Eclipselink) という比較的新しい技術を利用しても、開発者が戸惑うことなく品質の高いソフトウェアシステムが構築できたことは、モデル駆動型ソフトウェア開発の効果として満足できるものでした。